今回は産後に必要になるであろうベビースケールについて書いていきます。
ベビースケールはおおよそ生後2.3ヶ月まで使うことが多く、まめな人は生後6か月ぐらいまで使用する人が多い。
一時的にしか使用せず
普段使いでは必要としないため、レンタルを検討してみた。
ベビースケールの必要性
乳児の体重計となるベビースケールですが大人用の体重計では赤ちゃんの重さを
正確に測ることができません。
その為、生後まもない赤ちゃんの日々の成長を調べる為には、
ベビースケールが必要となってきます。
ベビースケールにも種類が複数あり、図れるグラム数が違い
1g単位、2g単位、5g単位からなど製品によって違いがある。
日々の我が子の成長を目で見るだけでなく
数字で見ることでより一層細かく成長を管理することができます。
母乳を飲む量も生後1日から2日でも10グラムずつ増えていくように
毎日体重を図る事でしっかりミルクを飲んでいるか確認できるのもこの製品の特長です。
喋れるようになった子供と違い
生まれたての赤ちゃんは自分の意思をうまく伝えることが出来ません。
自分の母乳がどれくらい出て
赤ちゃんがどれくらい飲んだかなど正確に把握する為にもベビースケールは乳児には必要なアイテムなのです。
母乳育児ではなく、ほ乳瓶などで正確に赤ちゃんがどれだけミルクを飲んだか分かるのでしたら
ベビースケールは必要ないアイテムかもしれません。
ベビースケールの必要なシーン
・母乳育児で子供を育てるお母さん
ミルクを飲む力には個体差があり、長時間飲んでいたからと言って実は母乳がうまく出ていなかったなんてことも。
1g単位で図ることのできるベビースケールなら1cc飲めば1グラム体重が増えるので何cc飲んだのかがすぐにわかります。
・毎日の成長を記録したいとき
乳児の時は毎日の体重測定は重要です。
3か月を越えてくると検診や予防接種などで図りますが、生まれたての時はしっかり成長しているかを見る為にも
毎日の体重測定が重要になるのです。
ベビースケールの必要な期間
一番使用頻度が多いのはおおよそ生後1ヵ月頃までです。
うまれて1ヵ月検診を過ぎてくると使用する頻度は少なくなりそれほど必要ではなくなってきてしまいます。
生後間もない時期の赤ちゃんは授乳回数も多く、飲む量を量る機会が多いことからこの期間までは特に必要となってきます。
1ヵ月検診が終われば次は3か月検診ですが、その期間までは1日1回程使うことが多いでしょう。
ベビースケールの購入価格は?
家電量販店などで売っている安価なものから
産院で販売している高価な物まで様様な種類があります。
値段はおおよそ3000円~100000円ぐらいまでの製品があります。
新生児期の授乳量を測るのに適しているのは
1グラム単位から量れるベビースケールなので値段もそれなりになることが多いです。
人気メーカーのタニタ製品のBB-105などは1グラム単位から測定できるので
新生児期の赤ちゃんに重宝するでしょう。
ベビースケールレンタルの値段
A社 1ヵ月レンタル 3880円
B社 1ヵ月レンタル 4200円
C社 1ヵ月レンタル 3800円
A社 2ヵ月レンタル 7560円
B社 2ヵ月レンタル 8000円
C社 2ヵ月レンタル 6000円
A社 3ヵ月レンタル 9072円
B社 3ヵ月レンタル 9900円
C社 3ヵ月レンタル 8000円
レンタル会社によって同じ製品でもここまで値段が変わってきます。
まとめ
ベビースケールは生後1か月までが使用頻度が多く
生後3か月を超えてくると使う頻度は少なくなってくる。
生まれてくる赤ちゃんを健康に育てる為にも、日々の体重を知る事は重要になってきます。
必要な時に借りて要らなくなったら返すレンタルサービスはベビー用品では非常におすすめな選択だと思います。